たいした事は無い手術だったって事でしょうが。。。。
半世紀以上生きてきて初の入院手術を経験して来ました。
仕事のストレスから解放されて、若くてかわいい看護師さん達から優しくしてもらって、清潔で快適な病室で食って寝て過ごす日々!!
天国ですなあ。
そんな入院生活のはずでした。
月曜日の午後から入院です。
病院の近くでお昼ご飯。
![]()
入院前に最後のビールを飲みたい所でしたがさすがに我慢してマンゴーラッシーにしました。
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センター南のジャイプールでチキンカレーセット
真面目な北インドのカレーです。
ナンもうみゃい!!!
受付で入院の手続きをして病室へ行って着替えて1FのコンビニにTパンツを買いにくと、後はベットに寝っころがるだけでとほとんどする事がない。
ちなみにTパンツは手術用のおむつみたいな物です。
年老いた自分を自覚してちょっとだけ悲しい気分になるパンツです。
看護師さんが現れて問診したり熱測ったり血圧測ったりします。
中村静香の顔の看護師さんはいないし、別に誰も私に優しくなんてしてくれない。。。。
まだ元気なので当たり前なのです。
暇なのです。
暇過ぎて篠田節子の「ブラックボックス」を読み切ってしまった。
絶望的な読後感の小説だった。
何故篠田節子を選んでしまった????
スマホの充電が切れてしまったが病室のコンセントは使用禁止です。
電池式の充電池を使うがまったく充電が進まずこれで外界と完全に接点が無くなった。
晩ごはんはまったく期待していませんでした。
病院食なんて不味くて臭くて食べるのに苦労すると思っていました。
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あれ????
意外といけます。
もっと不味い飯出す定食屋なんて世の中沢山あります。
量も結構十分ですし値段を考えたら十分すぎる美味しさです。
しかし、、、ビールがのみてえええええええええ。
夜は普通に寝ます。
ベットが硬くて背中が痛くて熟睡出来んなあ。
イヤホン付けてテレビみながら時間が過ぎるのを待ちます。
朝になっても暇過ぎるのは変わらない。
朝ごはん食べてちょこっとだけ検診してもらうと後はやることが無い。
もう2~3冊ダークな内容の小説でも持ってくれば良かった。
手術は1時からなので12時半にはTパンツに履き替えて待機です。
1次を過ぎても中々看護師さんが呼びに来ない。
結局2時になってようやっと手術室へ、、、、、
手術台に上で丸まって背中にズブズブと長い針を刺されて麻酔薬を注入されます。(←見えてないから妄想が入っています。)
冷たい物とかチクチクするものとかを肌に当てて麻酔が効いた事が確認出来たら手術開始です。
下半身は麻痺していますが感覚は残っています。
触られれば分かります。
上半身は元気な状態です。
見えてないからいつお腹切られたのか分からない。
突然にお腹の当たりの酷い鈍痛が始まります。
お腹の中をごそごそとされて物凄く鈍く痛い。。。。
力任せに腸をひばっり出されている様な痛さです。(←本当は腸は引っ張り出されていないと思う)
こりは我慢するのが大変な痛みです。
歯を食いしばって我慢です。
あまりに痛くて上半身が硬直してしまっています。
「もう止めてくれええええええええええええええええ」と叫びたいのを必死に我慢。
すみません。。。
たいした事無いと思って手術をナメテました。
反省していますから許して下さい。
麻酔医の先生が「痛いですか」って聞いてくれた。
「痛いです。とてつもなく痛いです。酷く痛いです。たまらなく痛いのです。」と呻き声で答えた。
点滴で麻酔の追加???
少し楽になったけど永遠に続くお腹のごそごそに伴って酷い鈍痛は続きます。
突然の事です。
唐突に手術室に音楽が流れ始めます。
マニアックなアニソン???あるいは地下アイドルの歌????
聞いた事も無いオタクな歌が手術室に流れ続けます。
もう無理。。。。。
などと絶望していたら手術している外科の先生から「後は縫うだけですから」って声を掛けられました。
いつの間にか変なアニソンみたいな音楽は聞こえなくなっていた。
あれは幻聴だったのか???
手術室から病室に戻るベットの上で看護師さん達の会話に答えていたら「もう意識がはっきりしてる」などと驚かれた。
下半身だけの部分麻酔だから意識があるのは当然です。
病室に戻ったのは4時半です。
結局2時間位の間はお腹をごそごそされていたのかあ!!!
その後病室には物凄い美人の看護師さんやら若くて可愛い看護師さんやらフレンドリーな看護師さんが次々と現れて優しい声を掛けてくれます。
若い女の子に優しくしてもらえる事なんてこんな時でも無ければ無いのですが、手術直後で痛みに堪えるのが精一杯で別に楽しく無い。
麻酔が効いているから下半身が麻痺していて動けない。
切ったお腹も痛いけれども、手術中に上半身を硬直させて堪えていたため背中が痛くてベットに寝ているのが凄く辛い。
麻酔が切れてきても体中に色々と計器やら点滴やら尿管やらを付けられていて身動きがとれない。。。
夜はほとんど寝れずに朝になるまでの時間が長くて辛かった。
絶望的な夜が明けて朝になって計器類やら尿管やら点滴の針やらを外してもらって少し楽になる。
昼過ぎには頑張れば一人で起き上がって歩ける様になった。
そして今日の朝10時にはあっさり退院です。
しかし、、、
中村静香似の看護師さんがいなかったのは残念ですなあ。。。。
半世紀以上生きてきて初の入院手術を経験して来ました。
仕事のストレスから解放されて、若くてかわいい看護師さん達から優しくしてもらって、清潔で快適な病室で食って寝て過ごす日々!!
天国ですなあ。
そんな入院生活のはずでした。
月曜日の午後から入院です。
病院の近くでお昼ご飯。

入院前に最後のビールを飲みたい所でしたがさすがに我慢してマンゴーラッシーにしました。

センター南のジャイプールでチキンカレーセット
真面目な北インドのカレーです。
ナンもうみゃい!!!
受付で入院の手続きをして病室へ行って着替えて1FのコンビニにTパンツを買いにくと、後はベットに寝っころがるだけでとほとんどする事がない。
ちなみにTパンツは手術用のおむつみたいな物です。
年老いた自分を自覚してちょっとだけ悲しい気分になるパンツです。
看護師さんが現れて問診したり熱測ったり血圧測ったりします。
中村静香の顔の看護師さんはいないし、別に誰も私に優しくなんてしてくれない。。。。
まだ元気なので当たり前なのです。
暇なのです。
暇過ぎて篠田節子の「ブラックボックス」を読み切ってしまった。
絶望的な読後感の小説だった。
何故篠田節子を選んでしまった????
スマホの充電が切れてしまったが病室のコンセントは使用禁止です。
電池式の充電池を使うがまったく充電が進まずこれで外界と完全に接点が無くなった。
晩ごはんはまったく期待していませんでした。
病院食なんて不味くて臭くて食べるのに苦労すると思っていました。

あれ????
意外といけます。
もっと不味い飯出す定食屋なんて世の中沢山あります。
量も結構十分ですし値段を考えたら十分すぎる美味しさです。
しかし、、、ビールがのみてえええええええええ。
夜は普通に寝ます。
ベットが硬くて背中が痛くて熟睡出来んなあ。
イヤホン付けてテレビみながら時間が過ぎるのを待ちます。
朝になっても暇過ぎるのは変わらない。
朝ごはん食べてちょこっとだけ検診してもらうと後はやることが無い。
もう2~3冊ダークな内容の小説でも持ってくれば良かった。
手術は1時からなので12時半にはTパンツに履き替えて待機です。
1次を過ぎても中々看護師さんが呼びに来ない。
結局2時になってようやっと手術室へ、、、、、
手術台に上で丸まって背中にズブズブと長い針を刺されて麻酔薬を注入されます。(←見えてないから妄想が入っています。)
冷たい物とかチクチクするものとかを肌に当てて麻酔が効いた事が確認出来たら手術開始です。
下半身は麻痺していますが感覚は残っています。
触られれば分かります。
上半身は元気な状態です。
見えてないからいつお腹切られたのか分からない。
突然にお腹の当たりの酷い鈍痛が始まります。
お腹の中をごそごそとされて物凄く鈍く痛い。。。。
力任せに腸をひばっり出されている様な痛さです。(←本当は腸は引っ張り出されていないと思う)
こりは我慢するのが大変な痛みです。
歯を食いしばって我慢です。
あまりに痛くて上半身が硬直してしまっています。
「もう止めてくれええええええええええええええええ」と叫びたいのを必死に我慢。
すみません。。。
たいした事無いと思って手術をナメテました。
反省していますから許して下さい。
麻酔医の先生が「痛いですか」って聞いてくれた。
「痛いです。とてつもなく痛いです。酷く痛いです。たまらなく痛いのです。」と呻き声で答えた。
点滴で麻酔の追加???
少し楽になったけど永遠に続くお腹のごそごそに伴って酷い鈍痛は続きます。
突然の事です。
唐突に手術室に音楽が流れ始めます。
マニアックなアニソン???あるいは地下アイドルの歌????
聞いた事も無いオタクな歌が手術室に流れ続けます。
もう無理。。。。。
などと絶望していたら手術している外科の先生から「後は縫うだけですから」って声を掛けられました。
いつの間にか変なアニソンみたいな音楽は聞こえなくなっていた。
あれは幻聴だったのか???
手術室から病室に戻るベットの上で看護師さん達の会話に答えていたら「もう意識がはっきりしてる」などと驚かれた。
下半身だけの部分麻酔だから意識があるのは当然です。
病室に戻ったのは4時半です。
結局2時間位の間はお腹をごそごそされていたのかあ!!!
その後病室には物凄い美人の看護師さんやら若くて可愛い看護師さんやらフレンドリーな看護師さんが次々と現れて優しい声を掛けてくれます。
若い女の子に優しくしてもらえる事なんてこんな時でも無ければ無いのですが、手術直後で痛みに堪えるのが精一杯で別に楽しく無い。
麻酔が効いているから下半身が麻痺していて動けない。
切ったお腹も痛いけれども、手術中に上半身を硬直させて堪えていたため背中が痛くてベットに寝ているのが凄く辛い。
麻酔が切れてきても体中に色々と計器やら点滴やら尿管やらを付けられていて身動きがとれない。。。
夜はほとんど寝れずに朝になるまでの時間が長くて辛かった。
絶望的な夜が明けて朝になって計器類やら尿管やら点滴の針やらを外してもらって少し楽になる。
昼過ぎには頑張れば一人で起き上がって歩ける様になった。
そして今日の朝10時にはあっさり退院です。
しかし、、、
中村静香似の看護師さんがいなかったのは残念ですなあ。。。。