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Channel: 腱鞘炎(ジストニア)日記
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毎度おなじみな今年の振り返り「ギターが増えて行く編」です。

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今年も3台のギターが増えました。。。
何やっているんだかねえ。

でも大丈夫です。
今年は3台のギターを手放しているのでトータルでは増えていません。
何が大丈夫なのかは分かりませんが、、、


1台目



ルカ・ワルドナー

イタリア人の作ったトーレスモデル。
軽くて小ぶりで反応の良いギターです。
弦の感触はひたすら柔らかい。
指先が弦に触れただけで音がポンポンと飛び出してくる。
音色は柔らかくて軽くて太い??
音量もあって響きも豊富です。

力んで弾くと音が暴れて制御不能なギター。
あまりにも個性が強いギターなので、しばらく弾いていると引き締まったギターに対するあこがれが強くなってしまう。。。

久しぶりに大当たりのギターだったかなあ????


2台目



アルミン・グロップ

旧東ドイツ系のギター?
「ワイスガーバーのシンプリシオモデル」モデル
またマニアックな変なギターです。
重くて薄くて反応は鈍い。
弦の感触はルカ・ワルドナーよりもさらに柔らかい。
持っているギターの中でもっとも柔らかい。
音量はそれなりにあります。
音色も柔らかくて太くて鈍い。
柔らかくて反応が鈍いギターなので指にはほとんど負担が掛らない。

弾きやすいのが一番のギター。
音色、音質、音量はまあそれなりのギター。
指の状態が極端に悪化した時用のギターかなあ????


3台目



山本篤史さんの猫ギター




ヘッドは猫頭
本当は「上下2匹の猫頭」のデザインらしいのですが、「3匹の猫頭がひしめきあっている」って思ったほうが楽しい!!




糸巻きは普通にシャーラーの安い物
使い勝手は悪くは無いけど良くも無い。
すでに他の糸巻きへ交換したい欲望があ、、、、




裏板は普通にローズウッド
実は私はローズウッドのギターが好きなんです。
ハカランダよりもローズの方が好きです。
もしかして貧乏耳なのか???




「猫と月と夜の海辺」がデザインされたロゼッタ
ホレボレとしてしまうセンスの良いデザインです。
良く見ると青い木が埋め込まれていたりして凄く細かい細工です。


ギターの性格はひたすら素直で優しく大らか。
弾いていると楽しくて気持ちが乗っ来てしまうギター。
弦の感触は柔らかいけど張りが強く腰のある弾き心地です。
張りが強い分かなり音量はあります。
音色は太くて柔らかくて心地よい。

今まではジストニアの症状が出ずらい張りが弱くて腰の弱いギターを選んできました。
でもジストニアが治って指の巻き込みがなくなった今であれば、もっと腰の強いギターの方がかえって弾きやすいのでは?
そんな風に考え始めた時に出会ってしまったギターです。
タイミングが良すぎた?



しかし、、、、
来年こそはギターを減らさなければ。。。。
と毎年言っている。

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