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Channel: 腱鞘炎(ジストニア)日記
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私だって別に自分の体を痛めつけるような自虐的な練習が好きな訳では無いです。

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機械的な繰り返し練習も含めて、ギターを弾く事が好きなだけです。

ただねえ。。。
練習すればする程、指が動かなくなる。
困ったもんですねえ。(←人前でギターを弾く前に、「私は練習する事が嫌いですから」なんて大きな態度で言ってはいけません。)


最近の劇的な指の状態の悪化の原因は分かっています。
ギターを弾き過ぎです!!!

今の指の状態で、指が壊れない練習時間は、1日2時間程度までです。
2時間弾くと、その段階で指が動かなくなる。
それでも一晩体を休めると回復します。

2時間を超える練習をすると、筋肉疲労が一晩では回復しない様子です。
回復しない筋肉疲労が積み重なって最終的に指の巻き込みが酷くなって、ギターを弾けなくなってしまう。
こうなると自力回復はもう無理。。。


四谷の宮原さんの鍼に頼るしかないのですな。



それはさておき、最近になって練習量が増えてしまっているのには訳があります。
以前ブログにも書きましたが、こんな物を使い始めています。





EAGLE CREEKの「トラベルピロー」です。
足台の代わりにこれを使い始めてから、指を動かす筋肉以外の体に掛る負担が、激減しています。
足台を使っていた時は、2時間も弾き続けると体がキツクて続けられなかったのに、今は何時間でも続けられる気がします。
ただし、指が動かなくなるから2時間で練習終了になりますが、、、


トラベルピローを、箱から出して膨らませると





こんなんですう。
長時間飛行機等で移動する時に、首に装着して寝るための旅行用枕です。



足台の使用を止めてこれを代わりに使っています。
ダイナレットみたいな感じです。




トラベルピローを首では無くて、左腿に装着します。
とても良い感じで固定されます。


ギターを構えるとこんな感じです。





ギターのくぼみ部を載せるだけでなく、ギターのサイド部が広い面積でトラベルピローに接します。






実際はトラベルピローとギターの間に、100円ショップで買った滑り止めマットを置いています。
無くても大丈夫なのですが、トラベルピローには金属製のチャックが付いていたりしますので、使った方が安全です。


トラベルピローは空気を入れて膨らませてありますので、ちょうど良い感じの反発があります。
腿を挟み込んでしっかりと固定されますが、設置位置にはかなりの自由度があります。
それからギターの高さや前後位置等も「ギターレスト」等のギター支持具に比べて自由に決められます。
足台に比べるとギターの安定度が抜群に良いです。

ギターの位置を自由に決められて、しかも楽器の安定度が良い。
そのために、右手も左手も運動性がかなり上がります。


とってもお勧めですが、唯一の欠点は「見た目がカッチョ悪い」事かなあ??


EAGLE CREEK(イーグルクリーク) EagleCreek 「コンフォートトラベルピロー チャコール」
私はここで買いました。
送料を入れて2090円です。
足台とあまり変わらない。
ダイナレットに比べるとかなり安いかなあ。


お勧めですねえ。
もし使ってみて良く無くても、本来の目的の「移動時用の枕」として使えるから、無駄になりません。


ちなみに私の「トラベルピローデビュー??」は、12/23(日)のサルビアホールのmixiプチ発表会かな。



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