最凶に重たかった。。。。
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このケースを運んでいると、棺桶と一緒に底なし沼に落ちて行くフランコ・ネロの気分が味わえます。
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カールトンケース???
アメリカのケースです。
重たくてデカい!!!
ひたすら堅牢ですなあ。
アメリカのケースの中身は????
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ケースはデカいが、中身のギターは小さいです。
ボディはトーレスモデル???
バレバレですが、イギリスのギターです。
もう歳なのです。
体は半分位死んでるしね。
いまさら練習して脳みそ鍛えるのは、体力的にも気力的にも無理です。
そんな訳で、もっと楽して簡単に音の出るギターを弾きたいと思うのです。
音質・音色・響き・弾き心地では、黒田ex.が理想通りのギターです。
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少しパワー不足なのと、意外と堅いギターで弾きこなすのは大変ですが、このギターが私のメインギターなのは最期まで変わらないと思います。
でもねえ、、、
弾くのは結構大変なんですよねえ。
反応が意外とトリッキー。
ミス無く弾かないといけないコンクール等では使い辛いギターです。
そんな訳で、手に入れてしまったのは
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こんな中身です。
何だか良く分からないので、製作家のHPにあった力木の写真です。
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何だコリはあ??
見るからにヤバい物です。
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見た目は美しいギターです。
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Philip Woodfield GC4.2 No.436 2021年
ウッドフィールドのラティスでは無く、製作者がストラットシステムと名付けた内部構造のギターです。
ウッドフィールドのラティスなギターは一度だけ弾いた事がありましたが、音も特に大きいとは感じなかったし、高音がドライで擦れた様な音であまり魅力は感じませんでした。
結局、音を大きく感じるのは、ラティスやダブルトップのギターでは無く、ピーク音が大きな普通のファンブレーシングのギターなんですよねえ。
ニューコンセプトなギターの利点は、音量では無く簡単に安定して音が出る事だと思います。
ストラットシステムは伝統的なファンブレーシングのサウンドとラティスのパワー・サステイン・弾きやすさの融合を目的に設計されたそうですが、実際はかなり個性的な音のギターです。
音量も高音に関しては、黒田ex.の方が遙かに大きい音が出ます。
低音はパワー・重量感・明瞭度のバランスが良く、今まで所有したギターの中でもっとも使いやすい音です。
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表面板は白っぽいけど杉です。
表面板をねじって?ボディの高音側のみ薄くしてあるセミレイズドフィンガーボード???
意外と弾きやすい!!!
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裏板は、ほぼ柾目のココボロ。
何かの心霊現象か?白い物が映っていますが、実際は何も無かったです。
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モニター用のサウンドポートが空いていますが、ボディの中で塞がっていて実際に音が聞こえているかは不明。
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口輪のセンスは最高に良いです。
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糸巻きは何故かゴトーです。
イギリス人ならロジャースを使え!!!!
見た目はゴトーにしては悪く無いし、調弦は普通に出来ますが、音がねええ、、、、
さっそくロジャースに交換です。
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高音が激変しました。
ムッチャ良い音になった。
2021年の新しいギターで、あまり弾き込まれていない様で、まだまだ鳴っていないギターです。
それでもクリアで明快な音が安定して出てくれるので、かなり弾きやすいギターです。
ミスが出づらくて、音楽も作りやすいギターです。
反面、音色には色気も艶も無いです。
低音はパワフルで重量感があってクリアな素晴らしい音です。
高音は杉らしい少し暗めの音で、硬質で引き締まったエッジの効いた音ですが、味わいは薄いかなあ???
そんなギターです。
お値段はムッチャ高かった。。。。

このケースを運んでいると、棺桶と一緒に底なし沼に落ちて行くフランコ・ネロの気分が味わえます。

カールトンケース???
アメリカのケースです。
重たくてデカい!!!
ひたすら堅牢ですなあ。
アメリカのケースの中身は????

ケースはデカいが、中身のギターは小さいです。
ボディはトーレスモデル???
バレバレですが、イギリスのギターです。
もう歳なのです。
体は半分位死んでるしね。
いまさら練習して脳みそ鍛えるのは、体力的にも気力的にも無理です。
そんな訳で、もっと楽して簡単に音の出るギターを弾きたいと思うのです。
音質・音色・響き・弾き心地では、黒田ex.が理想通りのギターです。

少しパワー不足なのと、意外と堅いギターで弾きこなすのは大変ですが、このギターが私のメインギターなのは最期まで変わらないと思います。
でもねえ、、、
弾くのは結構大変なんですよねえ。
反応が意外とトリッキー。
ミス無く弾かないといけないコンクール等では使い辛いギターです。
そんな訳で、手に入れてしまったのは



こんな中身です。
何だか良く分からないので、製作家のHPにあった力木の写真です。

何だコリはあ??
見るからにヤバい物です。

見た目は美しいギターです。

Philip Woodfield GC4.2 No.436 2021年
ウッドフィールドのラティスでは無く、製作者がストラットシステムと名付けた内部構造のギターです。
ウッドフィールドのラティスなギターは一度だけ弾いた事がありましたが、音も特に大きいとは感じなかったし、高音がドライで擦れた様な音であまり魅力は感じませんでした。
結局、音を大きく感じるのは、ラティスやダブルトップのギターでは無く、ピーク音が大きな普通のファンブレーシングのギターなんですよねえ。
ニューコンセプトなギターの利点は、音量では無く簡単に安定して音が出る事だと思います。
ストラットシステムは伝統的なファンブレーシングのサウンドとラティスのパワー・サステイン・弾きやすさの融合を目的に設計されたそうですが、実際はかなり個性的な音のギターです。
音量も高音に関しては、黒田ex.の方が遙かに大きい音が出ます。
低音はパワー・重量感・明瞭度のバランスが良く、今まで所有したギターの中でもっとも使いやすい音です。


表面板は白っぽいけど杉です。
表面板をねじって?ボディの高音側のみ薄くしてあるセミレイズドフィンガーボード???
意外と弾きやすい!!!

裏板は、ほぼ柾目のココボロ。
何かの心霊現象か?白い物が映っていますが、実際は何も無かったです。

モニター用のサウンドポートが空いていますが、ボディの中で塞がっていて実際に音が聞こえているかは不明。

口輪のセンスは最高に良いです。

糸巻きは何故かゴトーです。
イギリス人ならロジャースを使え!!!!
見た目はゴトーにしては悪く無いし、調弦は普通に出来ますが、音がねええ、、、、
さっそくロジャースに交換です。

高音が激変しました。
ムッチャ良い音になった。
2021年の新しいギターで、あまり弾き込まれていない様で、まだまだ鳴っていないギターです。
それでもクリアで明快な音が安定して出てくれるので、かなり弾きやすいギターです。
ミスが出づらくて、音楽も作りやすいギターです。
反面、音色には色気も艶も無いです。
低音はパワフルで重量感があってクリアな素晴らしい音です。
高音は杉らしい少し暗めの音で、硬質で引き締まったエッジの効いた音ですが、味わいは薄いかなあ???
そんなギターです。
お値段はムッチャ高かった。。。。