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Channel: 腱鞘炎(ジストニア)日記
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れにゃーにゃああ

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寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒〜〜〜い!!!
雨が降ったじゃあないかあ。。。


寒い上に雨にぬれると、年寄りは元気が無くなるんです。


どーもです。
真冬に売れ残ってしまった冷たいサイダーの姿が、あまりにも切なすぎて、、、
思わず涙してしまう今日この頃です。

なんのこっちゃ????


話は変って、面白いギターを短い期間ですが預かっています。
こんなんですう。





貴重なレニャーニモデルです。



この黒田さんのHPに載っている楽器です。

http://www.geocities.jp/kurodaguitar/wiennerl19com.html







口輪の真珠母のモザイクは、ちょっと艶っぽくてかっちょえ〜〜です。






ブリッジはシンプルでモダンです。








裏板はトラ目のメープルです。
美しい!!!





ネックはちゃんと脱着式で、弦高調節が出来ます。







スクロールヘッド
貴重だあ!!!






シンプルだけど味のある彫りのマシン式糸巻き
素晴らしいです。


造形的にも素晴らしい楽器ですが、音もまた素晴らしいです!!!
深く心地よいバリトンのような音です。
和音を弾いた時の痺れるような響きは、今まで体験した事がありません。
そして素直な反応で弾きやすいギターです。
たぶん初めて19世紀ギターを弾く人でも、すぐに弾けてしまうようなギターです。


弾いた感触では、19世紀後半のギターだろうと思います。
1860年から1880年位かなあ???
本当の所は分かりませんが、、、、、


私の好みとはまったく違うタイプの19世紀ギターではありますが、惚れ惚れするような良いギターです。
あと2週間弱手元にありますので、もう少しこの素晴らしいギターを楽しめます。




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